開花の遅かった今年の桜。暖かさを待ち焦がれていたように次々と満開を迎えています。

ホクモンガーデンの桜も４月に入ってから枝垂れ桜、その後すぐに染井吉野や大島桜が満開を迎え、ガーデンは一気に華やかに。濃い桃色の大きな花を咲かせる八重桜はもう少し先で楽しめそうです。

 

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北門屋敷から徒歩３分の桜の名所・萩城跡（指月公園）でも、約６００本と言われる染井吉野が満開を迎えています。

 

そして、例年は一足早く咲くためお花見の時期にはなかなか見られない幻の桜「ミドリヨシノ」も、今年は染井吉野とほぼ同時に美しい白い花を咲かせていました。緑色の萼が純白の花に透けて淡い緑色に見え、ピンクの桜とはまた違った可憐な趣があります。

 

 

 

萩城跡や武家屋敷地区にはたくさんの桜があり、土塀の白黒や夏みかんの黄色と美しいコントラストを見せています。

桜を楽しめるのもあとわずか。
世界遺産の町と桜の競演を楽しみに、萩を訪れてみませんか？